• AOR

リオン・ウェアといえば、70年代、マーヴィン・ゲイへの曲提供や

クインシー・ジョーンズのアルバムへの参加などを行っています。

このアルバムは80年代の2st。

ささやくようなリオンのヴォーカルと、甘いメロディの本作は、もう間違いなく

彼の最高傑作に入ると思います。

恋人たちが高層ビルの上から見渡すドラマティックな夜景が

目に浮かぶかのようです。

Leon Ware – Leon Ware 続きを読む

  • AOR

マイケル・マクドナルドの奥様としても知られている

エイミー・ホランドの1stアルバム。写真はフランス版の紙ジャケです。

歌はどこか舌ったらずで、激ウマという印象はないのですが、

隣のお姉さん系として、それがかえって親しみやすさがもてるところが魅力です。

Amy Holland – Amy Holland

1.How Do I Survive

2.Strengthen My Love

3.Here In The Light 続きを読む

まるでハワイの風が優しく運ぶあたたかな歌声。

1曲目。メロウでジェントルな響きとともに、リズムは軽いボサノバ・タッチ。

さらにストリングスが絡み、極上のテイストをみせてくれます。

こう語るにつれ、惜しまれることがあります。

内容が極上のAORを届けてくれるのに、決してジャケ買いする気にならないところです。

ジャケットだけをみると、こう考えざるをえません。

「もう少し何とかならなかったのか」

常夏のハワイの写真や絵でもいいでしょうし、内容が素晴らしいだけに 続きを読む

  • AOR

1976年は、AOR元年とする考えもあるほど、

ボズ・スキャッグス「シルク・ディグリーズ」、

マイケル・フランクス「アート・オブ・ティー」、

ネッド・ドヒニー「ハード・キャンディー」等の代表的な作品が

一斉に生まれています。

この年にはジョージ・ベンソンのワーナー移籍第一弾のアルバム、

2だけがヴォーカルで、あとはインスト曲の「ブリージン」が発表されています。

特に、この2はいつ聴いても耳に馴染みがいい。 続きを読む

  • AOR

ボストン生まれのカナダ人シンガー・ソングライター、

ワン&オンリーのいまやレアなアルバム。

バックの演奏はTOTO色で、ロバーツのヴォーカルはフレッシュで

透明感が際立つ印象。メロディラインも美しいですね。

2はニールセン・ピアソンにもカヴァーされています。

David Roberts – All Dressed Up  1982

1. All In The Name Of Love

2. Too Good To Last 続きを読む

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ワン&オンリーで、83年に日本で大ヒットした、

幻ともいわれている名盤の1つが、世界初CD化。

ポリドールからリリースされています。それが、

ファイナス・ヘンダーソン/ファイナス 1983

1. Skip To My Lou

2. Making Love

3. Lovers

4. 真夏のイマージュ 続きを読む

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当時のサーファー達の定番といえば、

Pablo Cruse-A Place In The Sun

夕陽と椰子の木、それに脇にはボードを抱えているような。

そんな光景が目に浮かぶようです。

もし万一、旅行で南の島の楽園にいくことがあったら

このCD音源をもっていきたいと思います。

きっと極上のリゾート気分を味わえるでしょうね。

1. A Place In The Sun 続きを読む

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