• AOR

「胸毛とめがね・・もう少し何とかならなかったのでしょうか」

見るたびにそう思ってしまうのが、この2人。

・Jimmie Spheeris/Ports Of The Heart

・Audy Kimura/Looking for “the Good Life”

曲を聴くと、2人とも爽やかでやさしさ溢れるヴォイス。

これほど、ジャケットと中身の落差があるAORはそうないのではないでしょうか。

だけど、これもAORの面白いところの一部と思って楽しんでいます。

  • AOR

ようやくなが~い冬があけたような青空。

これからはAORにもいい季節ですね。

とっても爽やかな風、まるで、ジャケットの絵にもあるような

ヨットでクルージングしているような。

また、リッキー・ピーターソンが

ボビー・コールドウェルのWhat You Won’t Do For Love

をジャズっぽくカヴァーしているのですが、これが絶品です。

そのほか、バーン・アンド・バーンズ、ランディ・グッドラムなど

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  • AOR

3連休で天気がよくないということで、

ひきこもってAORに。

これまで、1回程度しか聴けなかった中からCDを

数枚とりだし、まとめ聴きしてみました。

再CD化されたパティ・オースティンは相変わらずの

すばらしい名盤ですが、

今回はロン・ロビンスはやっぱりいいですね。

”名盤とまではいかない程度の気持ちよさ”とでもいうのでしょうか。

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  • AOR

どこか懐かしくもありながら、クールさの中にもカントリーを感じるのは

等身大で飾らないヴォーカルのせいかもしれません。

曲もよくて、アーバンでありながら温かみも感じます。

惜しくも廃盤ですが、いずれ再販されることを願います。

Larry John Mcnally / Larry John Mcnally

1.Just Like Paradise/2.Broken Down Rock ‘N Roll Man/3.Don’t Let— Do Your Talkin’ For Ya/

4.Loose Myself/5.Sleepy Town/6.Real Good Thing /7.Wasn’t I Your Friend /8.Sleep On It

 

ハワイアン音楽というと、フラダンスをイメージする人も多いと思います。

ハワイのAORもそういう音楽の延長線上にあると。

「Lance Jyo(ランス・ジョー)」

ハワイアンのイメージできくと、度肝をぬかれると思います。

とにかくクールな傑作ですね。

洗練されたぬくもりある歌声と曲の良さは、

名盤といわれるどのAOR作品とも肩をならべていると思います。

ジェイ・グレイドン、デヴィッド・パック、マイケル・ラフほか

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  • AOR

・AMY HOLLAND

・VALERIE CARTER

・MELISSA MANCHESTER

・JAYE P.MORGAN

・LINDA RONSTADT

70、80年代のAORの代表といえば、いろいろ思い浮かぶ人も多いでしょうが、

この頃から女性の活躍が目立っていましたね。

上の女性はそんな中のうちの5人です。 続きを読む

  • AOR

どんなに年が経っても色あせないもの。

時の経過にあわせて色あせていくもの。

同じ音楽なのに、その違いは何なのでしょうか。

私の場合はこうです。

いつ聴いても心に響くものがあるというのは、それぞれがその音楽を聴くことで、

「私は本当はこうありたい。こうしたい。」

ということが浮かび上がってくるからだと。

言い換えれば、日々暮らしていく上で何か指標のようなものができるからだと思えます。

少し大げさかもしれませんね。 続きを読む

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