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ブルース・ヒバードのNEVER TURNIN’ BACK

フランキー・ブルウにも通じる、美しいメロディに浮遊感の溢れるサウンドは

ライトメロウサウンドの隠れ傑作の1つではないかと思います。

1から最後まで洗練されていて、どれをとっても捨曲は見あたりません。

いやー、これは聞き直してみてもやっぱり名盤でした。

Bruce Hibbard -Never Turnin’ Back  [Cool Sound]

1.Never Turnin’ Back

2.Calling 続きを読む

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顔立ちがエキゾチックなジム・フォトグロ。

ギリシャ系移民で生粋のLA育ちのフォトグロの音楽には

カリフォルニアの洒落たセンスとわざとらしさもなく、その美しい

メロディに惹きつけられる人も多いのではないでしょうか。

①「We Were Meant To Be Lovers」は彼のデビュー曲で、全米Top30に

入った名曲。⑥「When Love Is Gone 」 はメロウ感がしみじみとしていいですね。

JIM PHOTOGLO  [PHOTOGLO]

1 We Were Meant To Be Lovers 続きを読む

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一晩あけても、前日のボビーの歌声がまだ印象に残ったままですが、

AORの奥は深いですね。

次のこれは、田中康夫氏が原作の映画「なんとなくクリスタル」やドラマ「成田

離婚」の挿入歌にもなった名曲「The Old Songs」を収録してCD化されて、

話題になった重要作品とされています。

参加ミュージシャンに、リー・リトナウアーがいるので、それもいいですね。

David Pomeranz  / The Truth Of Us(涙のくちづけ)

1.The Old Songs 続きを読む

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10月4日、19:00開演 金沢市文化ホール。

「いやーすごい元気なおじさんだなぁ!」

ボビー・コールドウェルのLIVEが行われ、見終わった直後の感想です。

CDではよく聴いていたものの、前から8列目の近距離でまさか本物の生ボビーに

対面できるとは当日まで信じられませんでした。会場まで自転車でかけつけるという

気軽さがまた信じがたいものがありました。

ボビーは黒のスーツ姿に、黒のネクタイで登場。もう60歳なので、往年のような

澄んだ声は聴けないかもしれないと初めは思っていました。 続きを読む

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70年代に女性シンガーで思い浮かぶのは、

カーラ・ボノフとリンダ・ロンシュタット、

ニコレット・ラーソン(残念ながら97年末に脳腫瘍で他界)。

お互いに刺激しあいながら輝いていたころの名盤LPがこれです。

また、リンダ・ロンシュタットのバックバンドが独立してイーグルスに

なったという事実は、改めて彼女のスゴさを思い知ります。

カーラボノフもバックコーラスに加わっていて、このアルバムは大切に

保管しているファンが多いのではないでしょうか。 続きを読む

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それほど知られていなけれど、清涼感あふれるヴォーカルで

AORしているなぁーと思えて、ときおり聴いていますが、

いつきいてもやっぱり色あせないサウンドがいいですね。

参加ミュージシャンは、イーグルスのドン・ヘンリー、ティモシー・シュミット、

ジェフ・バクスターほか、思わずうなってしまう顔ぶれがそろっているところもグッドです。

TERENCE BOYLAN  “SUZY”

1.Suzy

2.Shake Your Fiorucci  続きを読む

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AORファンなら知らない人はいなかもしれません。

ニールセン/ピアソン。名作2枚を1枚に収録してLPでも日本で未発売の伝説的アルバムが

世界発のCD化して登場というだけで、即買いした人も少なくないのでは。

参加ミュージシャンがスゴイ。TOTOのスティーヴルカサー、ギターはペイジズ、ドラムスは

ヴィニー・カリウタなど強力なラインアップでサポートしています。

ジャケットも都会派のメロウ感を演出してかっこいいですね。

BLIND  LUCK   1983

1.Two Lonely Nights 続きを読む

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