西洋の演歌歌手。ビル・ラバウンティ
ボズ・スキャッグス、ジノ・ヴァネリ、デビッド・パックなどと並ぶ
言わずと知れたAORの大御所。
私の場合、この人のやさしくて、どこか懐かしい歌声をきくたびに
日本の演歌と重なり、なぜかほっとします。
セピア色の昔のことを思い出し、郷愁にふけったりしてしまいます。
①はまさしくそんな名曲。
マイケル・ジョンソンもカヴァーしていますが、
こちらは都会的な感じがして、違う曲にきこえますが。 続きを読む
ボズ・スキャッグス、ジノ・ヴァネリ、デビッド・パックなどと並ぶ
言わずと知れたAORの大御所。
私の場合、この人のやさしくて、どこか懐かしい歌声をきくたびに
日本の演歌と重なり、なぜかほっとします。
セピア色の昔のことを思い出し、郷愁にふけったりしてしまいます。
①はまさしくそんな名曲。
マイケル・ジョンソンもカヴァーしていますが、
こちらは都会的な感じがして、違う曲にきこえますが。 続きを読む
インペリアズに4年間在籍したラス・タフのソロデビュー作です。
①は、マクサスのマイケル・ランドウのギタープレイが
印象的。続く②はジェフ・ポーカロのドラムスがさえわたる。
ビル・チャンプリンもコーラスに参加。⑤はデヴィッド・ラズリーも参加して
ホーリーなバラードに花をそえている。・・・
全曲、ヴォーカルも曲も素晴らしいの一語。
こんな駄曲なしのアルバムは数少なく貴重ですね。
Russ Taff – Walls of Glass 続きを読む
「あっ、これどこかで聴いたことある」
アーティストや曲名までは知らなくても、誰しもそんな曲があると思います。
多分、この人もそんなアーティストのうちの1人なのかもしれません。
AORではなく、POPのジャンルにも入ると思いますが、
いわば、ロマンチストでカナダの吟遊詩人、ダン・ヒルです。
ウェスト・コーストしていて、スケール感のあるヴォーカルと、
メロディの「かっこよさ」は、いつきいても感動します。
Dan Hill – Longer Fuse 続きを読む
色あせない1枚。
誰しも、ときどき手にとって聴きたくなる曲があると思います。
本作は私にとってその1つです。
⑧は全米16位まであがった曲ですが、
①や⑥など都会的でもあり、メロウな感じはとてもいいですね。
Silver – Silver
1.Musician (It’s Not An Easy Life)
2.All I Wanna Do 続きを読む
全曲がライト・フュージョン系で、曲が流れると
一気に爽やかな空気に包まれるよう。
本来は夏に合うかもしれませんが、冬に聴くと、何かまるで♪で体がピュアに洗われるような
スッキリした印象です。特に、③はAORの名曲。
これだけでもこの1枚は価値がありますね。
Jimmy Messina – Oasis
1.New And Different Way
2.Do You Want To Dance 続きを読む
スウィート・コンフォート・バンド最高傑作として知られているのが、
ブライアン・ダンカン(vo,key)、ケヴィン&リック・トムソン兄弟、
ランディ・トーマスが、78年に発表したBreakin’ The Iceです。
アグレッシヴで、ランディのギターもきまっている①、
夕陽と椰子の木が目に浮かぶメロウな③、
スウィートな名バラードの⑨など、素晴らしい1枚ですね。
Sweet Comfort Band /Breakin’ The Ice [Cool Sound COOL-101]
1.Got to Believe 続きを読む
「独自のルートから安価に仕入れることができました。」
よく出入りさせてもらっているCD店からそう連絡がありました。
・ポール・アンカ/ウォーク・ア・ファイン・ライン
AORの大御所が、デヴィット・フォスター、マイケル・マクドナルド、
ジェイ・グレイドンらとコラボして制作したまさに穴盤的名作といわれています。
ピーター・セテラがコーラスをしている②をはじめ、アップからバラードまでどの曲も駄曲がなくて、
AORのスペシャリストが極上のサウンドを届けてくれています。
Paul Anka -Walk A Fine Line 続きを読む