プリウスのトラブルですったもんだ!
トヨタではこれも「ユーザーとの感覚のズレ」というのだろうか。
現行型プリウスGツーリングを2009年7月に納車を受けた。
ある時の異変に遭遇するまでは、静かで燃費がいい車がでたものと満足していた。
現行型になって、プリウスでは走行モードが3つ選べるようになった。
標準、ECO、POWER。
燃費を重視するものとしてはECOモードで走るのが常。
いつものようにECOモードにして発進。クリープ走行からエンジンが始動した
瞬間、エンストしたかのように激しい縦振動がぼくを襲った。
パワーモードにして継続して走行し何も起こらなかった。同様な異変はその後、
もうひとたび起こった。そこで、やむなく販売店ディーラーに1日あずけることになり、
診断してもらったところ、返ってきた言葉はこうだった。
「特に問題はみつかりませんでした」
確かにディーラーから戻ってきたプリウスではECOモードが
標準モード並みに力強く走行できるようになっていて、
トラブルに遭遇していない。
ただ、0発進するたびにエンジンの回転数が一気に
盛り上がるようになった。
どうやらエンジンのコンピュータの調整がされた模様である。
ブレーキ問題のリコールでは、事実密かに修理してしまっていたので、
どこかかんぐってしまう。
自分の車は修理され、問題はなくなったのであれば実害はない
のでこれ以上ディーラーやメーカーへは不平はない。
しかし、世界で活躍する大企業としての社会への
姿勢としては反省すべき点があるのではないだろうか。
とはいっても、さずがはTOYOTA。
実燃費20Km/Lの車(以前乗っていた車は7Km/L)として総合的には満足しています。
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