• AOR

トム・グラント、ローレン・ウッド、クリス・モンタン

この3人は優しく控えめなヴォーカルという

私を虜にするものの他に、ある共通点がみてとれます。

ジャケットに描かれている動物「猫」がそれです。

ローレン・ウッド本人は猫好きなようですが、

他の2人もやはりそうなのでしょうか。

猫とAORは、どこか深いところで繋がっているのかもしれませんね 続きを読む

  • AOR

”最初聴いたときは、あまりいい曲とは感じなかったけれど、

何度と聴くうちに、いい曲に思えてきた。”

こんな経験がみなさんにも一度や二度はないでしょうか。

私にとっては 「Oh,Lori」という曲がそのうちの1曲です。

元々はアレッシーの曲ですが、メタ・ルースがカヴァーしています。

アレッシーの歌声は、高い声が心地よく響いていいのですが、

メタ・ルースが歌うと、ジャズっぽく、とても気品ある曲になってこれもいいです。

聴くたびに”味がでてくる”極上の干物のような曲だと思います。 続きを読む

  • AOR

個人的には荒井ユーミンさんのやさしく控えめな

歌声と曲は、日本のAORの少なくとも5指に入る

シンガーだと思っていました。ところが、

松任谷になってからというもの、音楽的には一体どうしたというのでしょうか。

感情を大きく表にだすようになったり、

それに伴い、歌い方や歌声も、

それまでのバックのサウンドとの絶妙なバランスが崩れてしまった印象です。

(彼女にとって何か大切なものを得たこと) 続きを読む

ハワイ産AORはもはや、LA発本家よりも、

洗練されていると思えてしまうほどの、メロウでいて、

爽やかなヴォーカルが印象的です。

数枚あげましたが、ランス・ジョー、カラパナ、モーリス・ベガ、テンダー・リーフ

など名盤をあげると、本当にすばらしいと思います。

ほかアウディ・キムラ、マッキー・フェアリーも素晴らしくて、

今後ますますハワイ産AORの虜になってしまいそうです。

ハワイの地とAORはとても良い組み合わせのようです。 続きを読む

  • AOR

今でも視線を合わせただけで、ゾクツとするときがあります。

AORとギリシャ神話。

意外な組み合わせですが、幾つか気になるジャケットのうちの数枚がこれです。

いずれも眼光が鋭く、秘めたる力を宿しているようです。

個人的には、やさしさに包まれた

ロバート・バーンとブランドン・バーンズの名作

BYRNE & BARNES   ”AN EYE FOR AN EYE”

を今も聴き続けています。 続きを読む

  • AOR

LITTLE RIVER BAND

AORとよべるかどうかはわかりませんが、

爽快感という点では、ラーセン・フェイトン・バンドなどと

比べても面白いと思います。

AORとはなじみが薄い印象のオーストラリアの

バンドということで、

あまりじっくりきかなかったのですが、きくといいものでした。

通勤時にきくと、気分もクリアになっていい。

  • AOR

「胸毛とめがね・・もう少し何とかならなかったのでしょうか」

見るたびにそう思ってしまうのが、この2人。

・Jimmie Spheeris/Ports Of The Heart

・Audy Kimura/Looking for “the Good Life”

曲を聴くと、2人とも爽やかでやさしさ溢れるヴォイス。

これほど、ジャケットと中身の落差があるAORはそうないのではないでしょうか。

だけど、これもAORの面白いところの一部と思って楽しんでいます。

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