• AOR

スウィート・コンフォート・バンド最高傑作として知られているのが、

ブライアン・ダンカン(vo,key)、ケヴィン&リック・トムソン兄弟、

ランディ・トーマスが、78年に発表したBreakin’ The Iceです。

アグレッシヴで、ランディのギターもきまっている①、

夕陽と椰子の木が目に浮かぶメロウな③、

スウィートな名バラードの⑨など、素晴らしい1枚ですね。

Sweet Comfort Band /Breakin’ The Ice   [Cool Sound  COOL-101]

1.Got to Believe 続きを読む

  • AOR

「独自のルートから安価に仕入れることができました。」

よく出入りさせてもらっているCD店からそう連絡がありました。

・ポール・アンカ/ウォーク・ア・ファイン・ライン

AORの大御所が、デヴィット・フォスター、マイケル・マクドナルド、

ジェイ・グレイドンらとコラボして制作したまさに穴盤的名作といわれています。

ピーター・セテラがコーラスをしている②をはじめ、アップからバラードまでどの曲も駄曲がなくて、

AORのスペシャリストが極上のサウンドを届けてくれています。

Paul Anka -Walk A Fine Line 続きを読む

  • AOR

リオン・ウェアといえば、70年代、マーヴィン・ゲイへの曲提供や

クインシー・ジョーンズのアルバムへの参加などを行っています。

このアルバムは80年代の2st。

ささやくようなリオンのヴォーカルと、甘いメロディの本作は、もう間違いなく

彼の最高傑作に入ると思います。

恋人たちが高層ビルの上から見渡すドラマティックな夜景が

目に浮かぶかのようです。

Leon Ware – Leon Ware 続きを読む

  • AOR

マイケル・マクドナルドの奥様としても知られている

エイミー・ホランドの1stアルバム。写真はフランス版の紙ジャケです。

歌はどこか舌ったらずで、激ウマという印象はないのですが、

隣のお姉さん系として、それがかえって親しみやすさがもてるところが魅力です。

Amy Holland – Amy Holland

1.How Do I Survive

2.Strengthen My Love

3.Here In The Light 続きを読む

11月14日、18:30開演 金沢片町Gステージ

プログレ三昧の言葉に嘘はなかった。

BARAKA

ギター中心の世界で活躍しているプログレバンド

YUKA&CHRONOSHIP

現在注目されているキーボード、ヴォーカルの船越由佳さんを

中心にした、新進気鋭の実力派バンド

・ロック四十肩(地元) 続きを読む

まるでハワイの風が優しく運ぶあたたかな歌声。

1曲目。メロウでジェントルな響きとともに、リズムは軽いボサノバ・タッチ。

さらにストリングスが絡み、極上のテイストをみせてくれます。

こう語るにつれ、惜しまれることがあります。

内容が極上のAORを届けてくれるのに、決してジャケ買いする気にならないところです。

ジャケットだけをみると、こう考えざるをえません。

「もう少し何とかならなかったのか」

常夏のハワイの写真や絵でもいいでしょうし、内容が素晴らしいだけに 続きを読む

  • AOR

1976年は、AOR元年とする考えもあるほど、

ボズ・スキャッグス「シルク・ディグリーズ」、

マイケル・フランクス「アート・オブ・ティー」、

ネッド・ドヒニー「ハード・キャンディー」等の代表的な作品が

一斉に生まれています。

この年にはジョージ・ベンソンのワーナー移籍第一弾のアルバム、

2だけがヴォーカルで、あとはインスト曲の「ブリージン」が発表されています。

特に、この2はいつ聴いても耳に馴染みがいい。 続きを読む

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