• AOR

顔立ちがエキゾチックなジム・フォトグロ。

ギリシャ系移民で生粋のLA育ちのフォトグロの音楽には

カリフォルニアの洒落たセンスとわざとらしさもなく、その美しい

メロディに惹きつけられる人も多いのではないでしょうか。

①「We Were Meant To Be Lovers」は彼のデビュー曲で、全米Top30に

入った名曲。⑥「When Love Is Gone 」 はメロウ感がしみじみとしていいですね。

JIM PHOTOGLO  [PHOTOGLO]

1 We Were Meant To Be Lovers 続きを読む

  • AOR

一晩あけても、前日のボビーの歌声がまだ印象に残ったままですが、

AORの奥は深いですね。

次のこれは、田中康夫氏が原作の映画「なんとなくクリスタル」やドラマ「成田

離婚」の挿入歌にもなった名曲「The Old Songs」を収録してCD化されて、

話題になった重要作品とされています。

参加ミュージシャンに、リー・リトナウアーがいるので、それもいいですね。

David Pomeranz  / The Truth Of Us(涙のくちづけ)

1.The Old Songs 続きを読む

  • AOR

10月4日、19:00開演 金沢市文化ホール。

「いやーすごい元気なおじさんだなぁ!」

ボビー・コールドウェルのLIVEが行われ、見終わった直後の感想です。

CDではよく聴いていたものの、前から8列目の近距離でまさか本物の生ボビーに

対面できるとは当日まで信じられませんでした。会場まで自転車でかけつけるという

気軽さがまた信じがたいものがありました。

ボビーは黒のスーツ姿に、黒のネクタイで登場。もう60歳なので、往年のような

澄んだ声は聴けないかもしれないと初めは思っていました。 続きを読む

  • AOR

70年代に女性シンガーで思い浮かぶのは、

カーラ・ボノフとリンダ・ロンシュタット、

ニコレット・ラーソン(残念ながら97年末に脳腫瘍で他界)。

お互いに刺激しあいながら輝いていたころの名盤LPがこれです。

また、リンダ・ロンシュタットのバックバンドが独立してイーグルスに

なったという事実は、改めて彼女のスゴさを思い知ります。

カーラボノフもバックコーラスに加わっていて、このアルバムは大切に

保管しているファンが多いのではないでしょうか。 続きを読む

ビートルズをジャズで。

すると、こんなにも曲のカラーがかわるものかというぐらい、

ポップなイメージからイージーリスニングな雰囲気に変わりますね。

原曲の良さがあらためてわかりました。

(p)2010 Music Brokers

1. Intro 0:20

2. Day Tripper (Featuring Deborah Dixon) 3:12

3. Here Comes The Sun 2:33 続きを読む

  • AOR

それほど知られていなけれど、清涼感あふれるヴォーカルで

AORしているなぁーと思えて、ときおり聴いていますが、

いつきいてもやっぱり色あせないサウンドがいいですね。

参加ミュージシャンは、イーグルスのドン・ヘンリー、ティモシー・シュミット、

ジェフ・バクスターほか、思わずうなってしまう顔ぶれがそろっているところもグッドです。

TERENCE BOYLAN  “SUZY”

1.Suzy

2.Shake Your Fiorucci  続きを読む

  • AOR

AORファンなら知らない人はいなかもしれません。

ニールセン/ピアソン。名作2枚を1枚に収録してLPでも日本で未発売の伝説的アルバムが

世界発のCD化して登場というだけで、即買いした人も少なくないのでは。

参加ミュージシャンがスゴイ。TOTOのスティーヴルカサー、ギターはペイジズ、ドラムスは

ヴィニー・カリウタなど強力なラインアップでサポートしています。

ジャケットも都会派のメロウ感を演出してかっこいいですね。

BLIND  LUCK   1983

1.Two Lonely Nights 続きを読む

Top