2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」の放映が終わりました。

ドラマは会津藩、東北福島県が舞台で、時代は幕末の動乱期。

まさに徳川幕府が大政奉還をして、明治新政府へと日本が大変革するとき。

近世の史実に疎い私は、ドラマで初めて知ったことがいくつもありました。

主人公の八重が、同志社大学の創立者新島襄の妻であるということや

京都守護職であった会津藩が新政府軍と戦うことになった経緯など、興味深くみていました。

もともと、龍馬伝でも描かれた坂本龍馬さんの生き方にとても尊敬の念をもっていたので、

よし、京都にいこう、と決めました。 続きを読む

つい最近、ipad air ( Wi-Fi 32GB)を購入したのはいいものの、

手先が冷え症の私としては、寒い部屋や外出先で指先が

かじかんで困っていました。

そこで、ネットで指先がカットされているいい手袋はないか探していたら、

次の手袋が目にとまりました。

・上質シルクハンドウォーマーMAX2(和歌山製  シルク90%、ナイロン10%)

自宅に届いたそのハンドウォーマーの第一印象は、少し薄いが、光沢はいい。

手に装着してみると、私のイメージどおり、 続きを読む

”石山の 石より白し 秋の風”

那谷寺を参拝された芭蕉が、奥の細道の記に残した名句だそうです。

冬の足音がもう聞こえてきているなか、先週末秋の風景を求めて

白山信仰の寺那谷寺にいってみました。

さすがにシーズン中とあって、晴れの日曜は朝から駐車する

スペースがないぐらい賑わっていました。

境内に入ると、すぐに色鮮やかな青苔や木々の紅葉に目を奪われてしまいました。

奇岩や山腹にお堂がいくつも建っている佇まいも風情があります。

奇岩のなかに木々の紅葉が混ざりあう姿を、しばらく放心状態で見入る。

那谷寺の自然は本当に美しくて、やさしかった。 続きを読む

一度はいってみたかった。世界遺産知床。

いずれは行こうと思っていたが、いざ行くとなるとなかなか行動できない。

今回はトワイライトエクスプレスの切符がとれたので、これはもう行くしかない。

時計を気にすることなく、寝そべりながら車窓を楽しめる旅は寝台列車の醍醐味。

旅の行程をザクっといえば、札幌-層雲峡-知床-阿寒湖-札幌と、

東北海道へいくルートを選択。宿泊は、

・トワイライト

・2泊目 層雲閣グランドホテル 続きを読む

4月13日に新潟でディナーショーのコンサートがあって、帰りがてら翌14日に金沢にお越しに

なった渡辺幹男さん。アコースティックギタリスト渡辺幹男さんにお目にかかるのはこれで2度目。

金沢でもLIVEをしてくれるというので、勇んで会場の音楽店にいってみた。

着席すると会場には11人程度しかいない。

しかし、LIVEがおわってみると、渡辺さんには申し訳ないけれど、1人の客としては

プライベートLIVEのようで贅沢な時間を過ごすことができました。

私が渡辺幹男というギタリストを知ったきっかけは、あるレコード店の店主から薦められ購入した次のアルバムでした。

「マイス・パラ・ラ」というアルバムがそれです。 続きを読む

  • AOR

トム・スノウが2013年、ウォーレン・ウィービィーのヴォーカルを収録した新作アルバムをだした

というので早速購入しました。

ウォーレン・ウィービィーといえば、ジェイ・グレイドンのAirplay For The planet、

デヴィッド・フォスターのRiver Of Loveのアルバムなど、AORを聴いていると自然に耳に

入ってきたおなじみの声。

清潔感があって、とても優しい声なので、よく聴き直していたことで覚えています。

このトムスノウのアルバムでウォーレンのヴォーカルをあらためて聴くと、やはり聴き直して聴き直していました。

返す返す彼の死が悔やまれます。 続きを読む

ルパート・ホームズといえば、ボビー・コールドウェル、ボズ・スキャッグスなど

と並んでAORレジェンズの1人。言わずと知れた代表作は、彼の代名詞ともいえる

「エスケイプ」、「ヒム」の2曲が収録された最高傑作「パートナーズ・イン・クライム」。

私の中ではルパート・ホームズの上の2曲と同じくらい記憶にあるアルバムの中の1曲があります。

1994年にリリースされたSCENARIO[シナリオ]、とりわけ当時レコードショップでも流されていた

そのアルバムの中のバラード曲”THE HURTING PART”です。

レコード会社でも、その曲だけを販促用として1枚のCDにしていたほどです。

ふと懐かしくなってききなおしてみました。すると、普通のメロディのバラードながら、 続きを読む

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