ジャズのアルバムというと、心地いい音の響きとはウラハラに、退屈な印象を持っている人も

少なくないと思います。しかし、ジャズギターリストDean Grechがインディレーベルから2009に

リリースしたLOOK OUTをきくと、そういう印象を快く裏切ります。

Dean Grechのギターも素晴らしいですが、6曲にゴキゲンなヴォーカル入りで、

アルバム全体でジャズにありがちな退屈さを見事に解消しています。

曲のイメージは例えると、ジャズという大人の雰囲気も手伝って、

BSNHKの地球テレビ・エルムンドという番組内容と相性がいいように感じます。

ともかく、これは間違いなくジャズアルバムの名盤の1つに数えられるのではないでしょうか。 続きを読む

「ギターやサックスなど心地いい音色のスムースジャズを聴きたいけど、

何かいいコンピレーションアルバムはないだろうか?」

City Streetsをドライブしながらきくのに最適なアルバムは?とでもいうべきでしょうか。

こういうときに思い浮かぶ中の1つに下の2枚があります。

実際私はドライブの際はこの2枚によくお世話になっています。

これほど耳に聴き心地のいい曲ばかりが選曲されたJazzコンピレーションは貴重だと思いますね。

Jazz Infusion session 1 – A U S Smooth Jazz Compilation (2010)

1.Better Days – The James Colah Project 続きを読む

ワムのラストクリスマスや山下達郎のクリスマスイヴなどが街で流れだすと、

クリスマスの到来を肌で感じるこの頃。

クリスマスの時期にふさわしい曲を集めたコンピレーションでは、

My Gift To You -DJ S@S Cook Book Page#4がよくまとめられているので、

年末になると必ず聴いています。4,5曲目はヒップホップですが、それ以外はR&Bで

まとめられていて、Clubシーンにかけるような構成になっているようです。

さて2013はどんなYEARになっていくのか。しばし曲を聴きながら今年を振り返って

NEW YEARへの簡単な目標みたいなものでも考えてみようと思います。 続きを読む

謎の生命体 使徒と戦う、人が造った究極の汎用人型決戦兵器ヱヴァンゲリヲン。

10数年前にヱヴァンゲリヲンをTVでみたときに、物語の難しさとどこか生物的な

エヴァになじめずいつしかフェードアウトしていました。

というのも私はどちらかといえばロボットもの(ヱヴァンゲリヲンはロボットではないが)

といえば、機械というイメージをもっていたからです。

ところが、最近TVをきかっけに以前数冊購入していたコミックを読み返したところ

とても興味がもてるようになりました。用語のわかりにくさを補足してくれる貞本さんの公式ガイドブックも

昨年発売されたこともあってより深く知ることができ、今になってようやく 続きを読む

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