LEAH KUNKELと金沢のつながり
リア・カンケル/リア (CD:ソニー廃盤)
ママス&パパスのキャス・エリオットの妹で、
参加ミュージシャンには、スティーヴン・ビショップや
アンドリュー・ゴールド、スティーヴ・ルカサーらが
名を連ねている名盤。こういうクレジットより、
このアルバムはジャケットにその魅力があります。
記憶に残るジャケットは幾つもありますが、
これほど、印象に残るものはそう多くはありません。
リア・カンケル/リア (CD:ソニー廃盤)
ママス&パパスのキャス・エリオットの妹で、
参加ミュージシャンには、スティーヴン・ビショップや
アンドリュー・ゴールド、スティーヴ・ルカサーらが
名を連ねている名盤。こういうクレジットより、
このアルバムはジャケットにその魅力があります。
記憶に残るジャケットは幾つもありますが、
これほど、印象に残るものはそう多くはありません。
「洋楽が好きな理由は何ですか?」
この質問に答えるとき、頭に最初に浮かんでくる絵と音楽があります。
言葉にはうまく言えないけれど、こうならすぐに返答できます。
「次の2人が好きだからです。」
Kitty Winter
Meta Roos
この2人の歌を聴いていると、何ともいえず心地がいいです。
肩の力を抜いたような、ほどよい声量のヴォーカル。
角松敏生が残した印象的な3部作。
・Sea Breeze ・Daylight-AOR Collection ・Twilight-R&B Collection
撮影場所はすべて同じように見えますが、
よく見ると背景や手すりや電灯など、異なる点がいくつかあります。
だけど、そんなことよりこの3点の作品は、
角松敏生という人の音楽に対する姿勢がにじみでているところが面白いですね。
西海岸にあるような白い家。日の出から日没。潮風にあたりながら、海をみつめる。
こんなシチュエーションに聴きたい音楽。 続きを読む
トム・グラント、ローレン・ウッド、クリス・モンタン
この3人は優しく控えめなヴォーカルという
私を虜にするものの他に、ある共通点がみてとれます。
ジャケットに描かれている動物「猫」がそれです。
ローレン・ウッド本人は猫好きなようですが、
他の2人もやはりそうなのでしょうか。
猫とAORは、どこか深いところで繋がっているのかもしれませんね 続きを読む
”最初聴いたときは、あまりいい曲とは感じなかったけれど、
何度と聴くうちに、いい曲に思えてきた。”
こんな経験がみなさんにも一度や二度はないでしょうか。
私にとっては 「Oh,Lori」という曲がそのうちの1曲です。
元々はアレッシーの曲ですが、メタ・ルースがカヴァーしています。
アレッシーの歌声は、高い声が心地よく響いていいのですが、
メタ・ルースが歌うと、ジャズっぽく、とても気品ある曲になってこれもいいです。
聴くたびに”味がでてくる”極上の干物のような曲だと思います。 続きを読む
個人的には荒井ユーミンさんのやさしく控えめな
歌声と曲は、日本のAORの少なくとも5指に入る
シンガーだと思っていました。ところが、
松任谷になってからというもの、音楽的には一体どうしたというのでしょうか。
感情を大きく表にだすようになったり、
それに伴い、歌い方や歌声も、
それまでのバックのサウンドとの絶妙なバランスが崩れてしまった印象です。
(彼女にとって何か大切なものを得たこと) 続きを読む
3月11日(金)お昼すぎのこと。
ふと誰かがいった。「仙台で地震があったみたいだ」
こんな些細な一言から、
今もなお拡大が続いている未曾有の大災害の幕あけを知りました。
7mの大津波、原子力発電所の緊急停止、火災、電力不通、
上下水道の寸断、携帯電話不通。そして・・1,000人超の死者。
飛び込んでくるニュース映像はどれも衝撃的です。
「日本国の総力を結集する」