T’S CAFE-Tappan Zee Best Collection
Toshiki Kadomatsuのアルバムではときおり、彼のオススメの曲をセレクトした
コンピレーションがリリースされています。その中の1枚が次です。
T’S CAFE 角松敏生 presents Tappan Zee Best Collection
ボブ・ジェームスが設立したレーベルがタッパンジーですが、
角松お気に入りのボブ・ジェームスの曲をセレクトしたものです。
ボブ・ジェームスはジャズ・フュージョン界では必ずといっていいほど登場してくる
代表的な人らしいですが、私の場合はそれほど意識して彼のアルバムを購入したことはありませんでした。
したがって、ボブ・ジェームスの曲をまともに聴いたのは、2002年に角松敏生のこのT’S CAFEが最初です。
ジャズピアニストなので、全曲歌詞なしのインストゥルメンタルですが、
角松敏生のボブ・ジェームスを評する言葉に次のような印象的なものがありました。
「タッパンジー/ボブ・ジェームスの音楽は、音楽で聴く人個々に映像を思い浮かび上がらせる、
音楽で聴く者のイマジネイションを喚起させた、・・・」
インストのみの素晴らしいジャズ・フュージョンをきいているとき、
確かに何か映像を頭に思い浮かべていることが多いような気がします。
また、タッパンジーではほとんどの曲でSTEVE GADDがドラムを叩いています。
ガットはエリック・クラプトン金沢公演にきていた人でもあって、とても印象的なドラムさばき
だったのでそこも気に入っています。
T’s Cafe – Toshiki Kadomatsu presents Tappan Zee Best Collection
1.Take Me To The Mardi Gras/2.We’re All Alone/3.Touchdown/4.Rush Hour
5.Snowbird Fantasy/6.Zebra Man/7.Marco Polo/8.The Swan/9.Ruby, Ruby, Ruby
10.Kari/11.Strokin’/12.Good Morning!
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