日本の心の都、京都にいってみた

2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」の放映が終わりました。

ドラマは会津藩、東北福島県が舞台で、時代は幕末の動乱期。

まさに徳川幕府が大政奉還をして、明治新政府へと日本が大変革するとき。

近世の史実に疎い私は、ドラマで初めて知ったことがいくつもありました。

主人公の八重が、同志社大学の創立者新島襄の妻であるということや

京都守護職であった会津藩が新政府軍と戦うことになった経緯など、興味深くみていました。

もともと、龍馬伝でも描かれた坂本龍馬さんの生き方にとても尊敬の念をもっていたので、

よし、京都にいこう、と決めました。

ただ歴史の町、京都は見どころがありすぎるので、行き先を絞ることに。

必ず行くところとして、

・新島旧邸、霊山歴史館、坂本龍馬の墓

時間が許せば行くところとして、

・源義経が幼少時代をすごしたという鞍馬山

宿泊は東横INN京都五条大宮を利用しました。

ホテルの駐車場までは、京都ならではの道の狭さと一方通行に

少々苦しみましたが、ホテル自体は値段の安さの割にきれいな宿でした。

(新島旧邸)

京都御苑沿いにある新島旧邸の和に洋を取り入れた佇まいは、当時の最先端だっただろう

ことをうかがわせてくれます。

館内の説明書きをみると、当時としては画期的な、セントラル・ヒーティングを設置して冬は暖かく、

夏は快適に過ごすために床を少し高くして風通しをよくし、夏の暑さを避けるため、

屋根の庇を深くしてあるといいます。また、トイレは板張りでしたが、様式の形態。

(幕末維新ミュージアム 霊山歴史館)

京都・東山に立地する幕末維新ミュージアム。ここでは、なんといっても坂本龍馬の

今にも動きだしそうなリアルな等身大人形や龍馬を斬った刀があり、見応えありました。

(龍馬の墓)

霊山歴史館に隣接しているので、歴史館をでたその足でお墓に向かう。

墓地の敷地に入るにはゲートがあり300円を支払い中へ。

幕末期、海外からの強い圧力と国内の混乱が渦巻く中、近代日本の礎を築いた

立役者、坂本龍馬。現代に生きる日本人として、ここにお参りに来ることができて感無量でした。

(鞍馬山)

京都の北へ車を走らせて約45分。有料500円の駐車場を利用。

山にきたせいか、空気が澄んでいて気分がいい。

ケーブルカーで多宝塔まで登り、そこから徒歩で奥州に下る牛若丸が名残を惜しんで背丈を

比べたといわれる背くらべ石までいくこと。ケーブルカーは通常は有料だそうだが、その日は

無料だった。理由を入口の人にきくと、次のようにこたえられました。

「こちらの都合でケーブルカーに乗ってもらうので、お金はいただきません。」

倒木がところどころ転がっていて、足元が悪く危険なのだそうだ。

「お水さん、ありがとう」

手を清める水場にこんな木札も目に入ってきた。

まさに信仰の山にきたことを実感しました。そしてここに来れてとても良かった。

鞍馬山の尊天の活力に包まれて、すがすがしく心洗われるひとときを過ごせました。

[DATA]

・新島旧邸

〒602-0867 京都市上京区寺町通丸太町上ル松陰町

http://kyutei.doshisha.ac.jp/reserve/index.html

・幕末維新ミュージアム 霊山(りょうぜん)歴史館

〒605-0861 京都市東山区清閑寺霊山町1

http://www.ryozen-museum.or.jp/

・龍馬の墓

〒605-0861 京都市東山区清閑寺霊山町1 京都霊山護国神社

http://www.gokoku.or.jp/

・鞍馬山

〒601-1111 京都市左京区鞍馬本町1074

総本山鞍馬寺 TEL075-741-2003

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Top