• AOR

早いものでもう2010も終わり、2011年になろうとしていますね。

私はというと、年末にCDのまとめ聴きをする引きこもりの年越。

とりあえず、4、5盤/日を目処にしてきいていますが、

ビル・ラバウンティやクリス・クリスチャン、ロバート・バーンも

何度きいてもいいですね。

温かみのあるヴォーカルもいいですし、ストリングスもかっこよくきまっています。

月並みですが、名盤はやっぱり、何度きいてもいいものですね。

Robert Byrne / Blame It On The Night 続きを読む

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「いまかかっている曲は何ていうの?」

こんな声がきこえてきても不思議ではありません。

オランダ人のバーナード・オーツはなんといっても

ヴォーカルがドナルド・フェイゲンを彷彿とさせて、

とにかくクールでかっこいい。

曲もジャジーで耳ざわりがとてもよくて、ここちいいですね。

しかも捨曲がなく、もはや名盤といっていいと思います。

残念なことは、廃盤になっていてあまり知られていないことですね。 続きを読む

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切なく繊細に、情感たっぷり歌いあげるキャシー。

①はソウルフルなキャシーのヴォーカルが印象的。

②ギターがジェイグレイドン風、③はメロディがいいですね。

④は絶品のバラード。

ずっと、こんな感じで曲がいいのと、

彼女のヴォーカルとがピッタリはまっていて捨曲がありません。

個人的には、ローレン・ウッド、デニス・ウィリアムズ、マリリン・スコット、

カーラ・ボノフ、リンダ・ロンシュタッドなどの中でも特にお気にいりになっています。 続きを読む

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AOR大御所の1人、ルパート・ホームズの代表曲にもなっている

①、⑥を含むベスト・セラーアルバムがPartners In Crimeです。

②はギターのカッティングが印象に残り気持ちいいですね。

⑦はキーボード奏者のホームズらしい面白い曲のような気がします。

曲の中身自体が三角関係の恋物語などを歌って

いることから、まさにAORしていますね。

Rupert Holmes / Partners In Crime  (C)1992 & (P)1979 MCA Records,Inc USA

1.Escape (The Pina Colada Song)  続きを読む

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ビル・ラバウンティの名曲「This Night Won’t Last Forever 」

のカヴァーで始まるこのCDは、

まさに安らぎの時をアーバンな印象で与えてくれる傑作ですね。

①はもちろん、⑧はロバート・バーンのカヴァーで、

とてもこころが落ち着きますね。

2枚のLPが1CDに収録されているのもうれしいですね。

全曲がメロウなラブソング集で、末永くつきあいたい1枚です。

AOR一般にいえますが、AORを普段聴かなくて、都市生活で疲れ切った方にもいいのでは。 続きを読む

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しばしビル・ラバウンティの歌をききたくなります。

そんなアルバムの中でも、この1枚は特別。

曲が流れはじめるや否や、こころが開放されるという

ものでしょうか。無防備な状態になるというべきでしょうか。

うまくは言えませんが、とても安心した状態になります。

そしてふとこんなことを想います。

それは子どもの頃の甘ずっぱい記憶。

おとなが見た目以上に大きくみえていた頃。 続きを読む

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オランダの2人が結成したユニットで1st。

この”ロブスターのジャケット”には今でも印象を強くもって

おられる方も多いかもしれません。

どの曲も、サビでギターソロなどの聴かせどころがしっかりあって、

ヴォーカルの爽やかさが印象的です。

これといった飛び抜けた曲はないものの、全体を通して

聞き流せて、ポップな爽やかな1枚ですね。

The President – By Appointment Of  1983 Epic Records   ESCA-7870 続きを読む

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