丹後の里 与謝野町にいってみた
平成26年7月20日午後、舞鶴若狭自動車道が全線開通しました。
ということで、足をのばして、天橋立までいくことに。
宿は安くて、与謝野町という気になる名前が目にとまり、
「かや山の家」を予約。1泊2食 6,100円。
宿に電話して与謝野町の名前のことについてきくと、こう答えてくれました。
「与謝野町は平成18年3月、加悦町・岩滝町・野田川町が合併し誕生した町です。
名前は、歌人与謝野晶子の夫である与謝野鉄幹の父の出身地ということからです。」
開通したばかりの高速道はとても走りやすく、あっという間に丹後の国に。
宿の第一印象は、玄関の自動販売機が気になるものの、 古民家の趣きのたたずまいで好印象でした。
宿の運営は、近所の人たちが行っているらしくアットホームな雰囲気。
夕食は豚肉と野菜の鍋。ビールもすすみ、おいしくいただきました。
さすが山の中腹にあるので、夜はエアコンいらずで、少し肌寒いくらいでした。
翌日。天橋立、北近畿丹後鉄道天橋立駅で水戸岡鋭治さんデザインの 電車を見学して帰路につきました。
京都の大江山連邦を望み、不思議な魅力に癒された小旅行でした。
[DATA]
・「かや山の家」
〒629-2413 京都府与謝野郡与謝野町字温江1401 TEL 0772-43-0860
・北近畿タンゴ鉄道(株)天橋立駅 (駅構内に丹後観光情報センターあり)
TEL 0772-22-2348
http://ktr-tetsudo.jp/station/amanohashidate/sightseeing/index.html
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